はじめに
2025年9月、2泊3日のシンガポール旅行に行ってきました。
昨年も9月に旅行しましたが、F1観戦がメインだったため、今回はシンガポールを満喫しようと思っていました。
今回は「ラッフルズホテル」と「マリーナベイサンズ」という、誰もが一度は泊まってみたい憧れのホテルに宿泊。
カジノやナイトサファリといったシンガポールならではの体験から、ローカルフードやフォトジェニックな街並みまで、短いながらも充実した旅となりました。
この記事では、その記録を写真と共にご紹介します。
0日目:深夜便でシンガポールへ
今回利用したのは、関西国際空港からの深夜便。
仕事を終えてから空港に向かえるのが深夜便のメリット!!
機内で少し仮眠を取りつつ、翌朝の到着に備えました。
ワクワク感でなかなか眠れませんでしたが、飛行機の窓から見える夜景がすでに旅の始まりを演出してくれました。
1日目:ラッフルズホテルとカトン、夜はナイトサファリ
朝:チャンギ到着&カジノ体験
早朝、チャンギ国際空港に到着。今回はまずラッフルズホテルに荷物を預け、時間が余ったのでマリーナベイサンズのカジノへ。

前回の旅行で余ったシンガポールドルを使い切るためでしたが、朝から非日常感を味わえて旅のテンションが一気に上がります。
その後、10時ごろに部屋の準備ができ、ラッフルズホテルにチェックイン。
歴史ある空間に足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような気分。
ウェルカムドリンクの「シンガポールスリング」をいただき、優雅な時間が始まりました。

昼:カトンラクサとペラナカン文化
タクシーでカトンへ移動し、有名な「328カトンラクサ」でランチ。
ココナッツの香りが広がるスープに麺が絡み、独特のスパイスがクセになる美味しさです。

その後はカラフルな「ペラナカン・ハウス」を散策。写真映えする街並みで、シンガポールの多文化な歴史を感じられます。

ホテルに戻った後は、ラッフルズの敷地を探検し、屋上プールでのんびり。
都会にありながら、静けさとラグジュアリーを兼ね備えた特別な空間でした。

夜:ナイトサファリ&ローカルグルメ
夜はシンガポール名物の「ナイトサファリ」へ。
暗闇の中で出会う動物たちは迫力満点で、昼間の動物園とは全く違った体験。
夕食は「ヒルマンレストラン」でガーリックチキンを堪能。
さらに2次会は「ラオパサ」へ移動し、夜風を感じながらサテをつまみました。
活気あるホーカーの雰囲気は、シンガポールの夜を象徴するものです。

2日目:マリーナベイサンズにチェックイン
朝:ラッフルズでの贅沢な朝時間
朝食はラッフルズホテルのビュッフェ。種類豊富で、どれも上質な味わい。
食後はジムで軽く運動し、再びプールでリラックス。優雅な朝時間を満喫しました。

昼:クラウド・フォレスト&ショッピング
チェックアウト後はマリーナベイサンズへ移動。
荷物を預けて向かったのは、ジュラシックパークとのコラボ展示が行われていた「クラウド・フォレスト」。
巨大な温室の中に広がる滝と植物、そして恐竜たちが圧巻でした。

その後はマリーナベイサンズ内でショッピング。
高級ブランドからお土産まで揃っていて、時間がいくらあっても足りません。
夜:Lanternで友人と再会&夜景を満喫
夜は高校時代の友人と、フラトンベイホテルの屋上バー「Lantern」で食事。
マリーナの夜景を眺めながらの会話は、旅の中でも特に心に残る時間でした。
ちょうどマリーナベイサンズの対岸なので、綺麗に見ることができました。

ホテルに戻った後は、部屋から「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の光と音のショーを鑑賞。
さらに、屋上プールから見下ろす絶景はまさに「ここにしかない体験」。

最後は再びカジノへ挑戦し、勝ち負けトントンで終了。
3日目:雨の朝と最後のカジノ体験
3日目の朝はあいにくの大雨。
屋外プールは諦め、ホテルのフードコートでシンガポールらしい朝食を楽しみました。
フライトまでの時間は、残っていたシンガポールドルを使うためにカジノへ。
シンガポールドルが余ってしまっていたのでルーレットに全掛けしたところ、なんと大勝して旅を締めくくることに。
その後、タクシーでチャンギ国際空港へ向かい、日本へ帰国しました。
まとめ:ラグジュアリーとローカルが交差するシンガポール
今回の旅では、憧れの「ラッフルズホテル」と「マリーナベイサンズ」に宿泊し、ラグジュアリーな体験を堪能できました。
一方で、カトンラクサやホーカーのサテといったローカルフードも楽しみ、シンガポールの多面性を味わうことができました。
2泊3日と短い滞在でしたが、贅沢と庶民的な魅力が同居するシンガポールの魅力を存分に感じられる旅になりました。
これからシンガポール旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
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